ボラティリティがイメージできない場合、人間の感情に置き換えると、、、

ボラティリティとは人間の感情
日々の取引

相変わらず日経平均は、荒い値動きが続いていますが、
ボラティリティは少しずつ下がってきていますね。
一時的に35まで跳ね上がりましたが、
今現在28まで低下してきています。
それでも、今までと比べるとまだまだ高い水準ですね。

株価の値動きは荒いとはいえ、
あの時の様な一方的な下げは見られなくなりました。
今日も下げかなーと思っていたところ、
後場では非常に底堅い動きも見られました。

パニック相場は、少しずつ落ち着きを取り戻しているようです。
こうなるとボラも下がってきて
オプション価格が安くなっていくと思うのですが、
どうなる事でしょう。
僕のポジションの含み損も徐々に小さくなってきています。

ここから話は全く変わるのですが、
ボラティリティって人間の感情にすごく似ていると思います。
特に瞬間湯沸かし器のように怒りっぽい人に似ています(笑)

ボラが跳ね上がる時っていうのが、
その瞬間湯沸かし器の人が突然怒り出すときに当てはまります。
でも、どんなに怒りっぽい人でも
1週間同じテンションで起こり続ける人はまずいないと思います。
徐々に怒りが冷めていき冷静になっていきます。
ボラが急拡大した後、徐々に収束していく過程っていうのがそれにあたります。
ボラティリティも拡大したまんまずっと同じレベルというのはまずありえません。
相場が冷静になるにつれて徐々にボラも低下していきます。

相場の動きも人間が作り出しているものですから、
人間の感情に当てはめるとしっくりくるのはある意味当然かもしれませんね。

そんな訳で、今はボラが収縮していく(オプション価格が低下していく)過程とみて、
オプション売りをたくさん仕込んでいるわけです。
(利食いで少しポジションは減りました)

ただ、怒りが収まったと思ったら
また別の要因で怒り出す(ボラが拡大する)場合もありますので要注意ですね(笑)

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