プット売りタイミングを逃してしまったので、コール売りに変更

プットからコールに変更
日々の取引

アメリカ市場でダウが600ドル超の値下がりとなり、
それを引き継ぐ形で、日経も大きく下落しました。
ボラも一時24まで上昇し、良い感じで下落してきたのですが、
米中貿易摩擦の緩和期待で、
急に戻してしまいました。
打診的にプット売りを1枚仕掛けようと思ったのですが、
ものの見事に直前で切り返してしまいました^^;

権利行使価格17500円で指値を置いて待っていたのですが、
あと一歩のところで取り逃がしてしまいました(笑)
ここは追いかけるとロクなことが無いので、
そのまま放置しています。

逆に、上昇が比較的大きかったので、
短期的に逆張りでコール売りを仕掛けました。
(クレジットスプレッドです)

・12C23125 売 @58円
・12C23375 買 @35円

上記のポジションを持ったわけですが、
ここから得られる最大利益は、
(58円-35円)×1000=23,000円
となります。
僕はクレジットスプレッドを仕掛ける時は、
最大利益が大体2万円程度を目安に仕掛けます。

これよりも利益が少なくなると、
インザマネーになる確率は減るのですが、
ちょっと効率が悪いかなと思ってあまりやりません。

ネイキッド売りを仕掛ける場合は、
インザマネーにならないように、
可能な限り遠くを売りますが、
クレジットスプレッドの場合、
利益確保を優先的に考え、
割と積極的に近くを売るようにしています。

ネイキッドの場合は、
たった1枚でもインザマネーになってしまうと、
それが致命的な損失になる可能性もありますが、
クレジットスプレッドの場合は、
それがありませんので、僕の場合は、
比較的気楽にポジションを取る感じですね。

僕の場合、コール売りの勝率が悪いですし、
9月もネイキッドのコール売りで大きくやられていますので、
ここはリスクを限定する意味で
クレジットスプレッドのコールとしました。

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3 件のコメント

  • いつも参考にさせて頂いています。

    さて、クレジット・スプレッドについてですが、
    これは最大損失を限定できるものですが、実際には利小損大となって
    しまいますよね。(通常であれば、利益1:損失7~8くらいでしょうか)

    この場合、自分に不利に相場が動いてきた時には、SQまで待たずに
    損切りするのがセオリーなのでしょうか?

    あと、損失限定のスプレッドを組んだ場合には、原資産価格がどのように
    動いても必要証拠金の額は固定されるのでしょうか?

    初歩的な質問で恐縮ですが、よろしくお願い致します。

    • コメントありがとうございますm(_ _)m
      僕の場合はSQ待たずに損切りすることが多いです。
      ただそれがセオリーかと言われると、チョット難しいですね、、、
      損切りしたポジションも結局は耐えていれば、
      利益になっていたからです。

      資金がもっと潤沢にあれば、耐えるんでしょうけど、
      そんなに資金が豊富にあるわけではないので、
      本当は耐えたいけど、傷が大きくなる前に損切りするといった感じです。

      自分が許容できる損失額を決めており、
      そこを超えてくると損切りしますし、
      超えてこなければ、含み損でもそのまま放置しています。

      クレジットスプレッドの証拠金は、
      SBI証券のSPANシミュレーターで計算すると、
      どの原資産価格でも固定のようですね。
      ただ、含み損が増えていくと
      その分だけ必要証拠金は上がっていきます。

      • アドバイスありがとうございました。
        やはり、自分で決めたラインで損切りする方が賢明のようですね。

        私が利用しているGMOクリック証券の先物オプション口座では、
        単体ポジションの証拠金しか事前に計算できないので結構不便です。
        合成スプレッドの損益図なども作成できないみたいです。。。

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    オプマニ
    うつ病で会社をクビになった40代男性です(既婚) 自由に働けない身の中で、投資で経済的自立を図るも、株とFXで大失敗! そんな中オプション取引を知り、その面白さにハマる。 100万円の自己資金を用意し、何とかオプション取引で自立を図るまでの日々の記録をつづります。