相場を動かしているのは人の気持ち。まずは人間の心を理解しよう!

相場参加者の気持ち
取引ルール

久しぶりの更新となりました!
正直、相場がかなり落ち着いてきて
それほど書くべき内容も無かったんですよね^^;
徐々に相場が落ち着いてきてますので、
これ以上ポジションを増やすつもりも無いので、
ほとんどチャートを見ることもありません。

良く、もみ合い相場はオプション売りにとって稼ぎ時と言われます。
確かに「もみ合い相場に限っては」そうなんですが、
ボラが拡大した時に大きくやられます。
縮小したボラティリティは、必ず拡大しますので、
もみ合い相場でポジションを大きく取るトレードをしていると、
必ずどこかでやられることになります。

そう考えると、よく言われる相場の常識って、
当てはまらない場合も多いのかなと思います。

良く聞く相場の常識として、
「ナンピンはNG」というのがあります。
これも確かに無計画なナンピンはいけません。
昔、僕もこれで大ダメージを受けました(笑)

でも、オプション売り戦略を取っていると、
どうしてもナンピンが必要となってきます。

暴落時に買いで向かうわけですから、
ピンポイントで暴落の底を当てない限り、
ナンピン無しで収益を上げるのは不可能です。
証拠金と相談の上、計画的なナンピンは必要と考えます。

そもそもトレードに優位性があれば、
どんなトレード手法でも良いと思いますし、
逆に優位性がない手法は、結局はコイントスの裏表を当てるようなもので、
最終的には、収益ゼロに収束してしまいます。

世の中のトレードの本には、MACDやRSI,移動平均線、そしてボリンジャーバンドなど
色んなテクニカル指標を使ったトレード手法が紹介されていますが、
相場の流れや、背景に潜む相場参加者の心理を読んでいかないと、
手法だけを学んでも意味が無いような気がします。
結局相場を動かしているのは、「人の気持ち」ですので、
それを考慮しないでテクニカル指標や手法にただ当てはめてみても、
それは上手くいかないと思っています。

今回はいつも以上にまとまりの無い文章となってしまいました(汗)
要するに、自分で考えないと、手法だけ学んでも意味無いですよって話ですね!

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