高勝率!日銀ETF買いを期待したトレード

日銀ETF買い 取引ルール

この記事では、日銀のETF買いに伴う勝率の高いトレード方法について解説したいと思います。
この方法は、動画の方がチャートを使って説明している分、分かりやすいかなと思いますので
ぜひ以下の動画をご覧ください(^^)/

日銀は金融緩和の一環として年間12兆円を目標に ETF を購入しています。
まあ金融緩和と言ってますが、実質的な株価の買い支えだと思っています(笑)

この日銀の ETF 買いですが、コロナショックをきっかけに購入額が大幅に上がりました。
それに伴い日経225の動きにも大きな変化が出ており、トレードスタイルの変更を余儀なくされました。
ただこの日銀の買いを利用することで、収益を上げやすくなったというのもまた事実です。

日銀の購入金額が大きくなったことで、株式市場に与える影響も大きくなりました。
今までは日経225は前夜のアメリカ市場の動向に大きく影響していました。
今までは、アメリカの株価が下がると翌日の日本市場の株式も下げることが多く、
逆にアメリカの株価が上がると翌日の日本市場の株も上げることが多かったです。

でも今はその関連性が薄れつつあります。

アメリカのダウが2000ドル以上の大暴落をした時でも、翌日の日本市場は日銀の買いによってプラスで推移する
なんて事も起こるようになりました。
これは今まででは考えられない株価の動きです!

つまり今の日本市場は、日銀の買いがあるかないかで株価が上がるか下がるかが決まるような状況です。
なんだか本来の正しい株価の動きではないような気がしますが、
この動きを利用することで収益を上げやすくなったというのも事実です。

それでは、具体的にどんな方法をとっているのかについて説明します。

日銀の買いがあるかないかは基本的にトピックスの前場の引け直で決まってきます。
TOPIX がプラスで引けば日銀の買いは無し、
トピックスがマイナスで引けば、日銀の買いがある可能性が高くなります。

ただ前場で判断してしまうと、この方法の効果は薄れますので
前日のアメリカダウの動きである程度判断する必要があります。

つまり前夜のアメリカの株価が大きく下げれば日銀の買いが入る可能性が高くなります。

そんな時は日銀のETF買いを想定し、寄り付きで日経225先物(ミニ)を購入します。
そして大引前に売って精算します。
やり方はこれだけです(笑)

日中の取引時間中は日銀や年金の買いが入って、不自然な株価の上昇がありますが、
その上昇による利益を取る手法です。

また逆のパターンも利用できます。
それは前夜のアメリカ株が大きく上昇し日銀の買いが期待「できない」時です。

そんな時は、翌日の日本市場が始まる前に日経225の先物を売ります
そして大引前に買い戻して精算します。
これだけです(笑)

日本の取引が始まると、最初は前夜のアメリカ株の上昇を好感した買いが入ってきますが、
次第に売り圧力が強くなり日経225はずるずると下落していくことが多いです。
これは日銀の買いが無いために株価の買い支えが無いからだと考えられます。

まあ、文章だとなかなか伝わりにくいですが、上の動画ではチャートを使ってどういう動きになってるか
というのもきちんと伝えていますので、気になる方はご覧ください。

このように今の日本の株式市場は、日銀の買いがあるかないかでどう動くかが決まってきます。
今日この記事の手法は、その動きを利用した利益の取り方を解説しました。

この方法で100%うまくいくわけでは無いですが、
実際にやってみて勝率80%くらい入ったので、ご紹介してみました。

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