ルールを破ってまでトレードで収益を上げることの弊害。

トレードルールを守る 取引ルール

この記事では、ルールを破ってまで勝つ事の弊害について書いていきたいと思います。

以下の動画では、僕が実際に体験した失敗事例をもとに解説していますので、
失敗事例から学びたい方は、是非ご覧ください(^^)/

相場でトレードをしていると、利益が上がると良いトレード、
損失になると悪いトレードといった感じで捉えられる方が多いかなと思います。
でも、お金を得たかどうかでトレードの良し悪しは計れないというのを書いていきたいと思います。

僕が一番良くないトレードと考えているのは、
自分で決めたルールを破って収益を得てしまうトレードです。

トレードというのは、自分で決めたルールをいかにして守るかというゲームです。
でも、ルールを守らなかったとしても誰からも注意されることもなく、
社会的制裁を受けることもありません。

なので、トレードルールを守ることは、
交通ルールなど法律を守ることよりも、意識はかなり低くなってしまいます。
そして、トレードルールを守らなくても利益になることは多々あります。

でも、だからこそトレードでルールを守る事の重要性は高いと考えます。

トレードルールを守らない事が常態化してくると、自分の潜在意識が段々と汚れていきます。
そうなると潜在意識には、「自分はルールを守らない人間だ」と刻み込まれていきます。

僕がトレードで負のループに陥ったのは、まさしくこの現象です^^;

僕は「損切り」が非常に苦手でどうしてもできませんでした。
最初こそ「絶対にルールを守る」と決意固く気合が入っているのですが、
1、2カ月もするとその決意も薄れ、だんだんと損切りを守らなくなってしまい、
大きく飛ばして退場、なんてことを繰り返してしまっていました。

損切りルールって実は守らなくても、大抵は利益になったりするんですよね。
これが非常に厄介なところで、ルールを守らなくても利益になってしまうので、
「利益になったからまあいいか」といった感じで、
ルールを守らなかったことに対しては、深く考えなくなってしまいます。

これを繰り返していく事で、「自分はルールを破る人間だ」という情報が
潜在意識に刻み込まれてしまい、
いざ損切りルールを徹底して守ろうと決意しても、
潜在意識レベルでは、僕は「ルールを守れない人間」ということになっているので、
本当に追い込まれたときにルールを破ってしまい、
目先の利益を取りに行くという事が起こってしまうんです。

本当に、何度も何度も何度も同じことの繰り返しでしたね(笑)
「何でルールを守れないんだろう?」って自分自身の事が本当に分からなくなった時期もありました!
損切りルールを紙に書き出して決意しても、全く効果は無かったです。
それだけ潜在意識レベルに書き込まれた「ルールを守れない人間」というレッテルは強大でしたね。

そんな僕でも、日常生活のある習慣を変える事で、コロッと意識レベルが変わりました。
それは、動画で詳しく解説していますので、
気になる方は是非ご覧になってくださいね(^^)/

【期間限定】3本の動画+αで学ぶ初心者向けオプション講座!

無料オプトレ講座