今月はほとんどチャンスが無かったので、個別株オプションや為替に注力

日経225よりも為替にチャンスあり
個別株オプション(IB証券)

8月も今日で終わりですので、
今日の記事では、8月のトレードを簡単に振り返ろうと思います。
日経225オプションとしては、
とても稼ぎにくい相場だったと思います。
トレード日記を見たところ、
8月に新たにエントリーしたポジションは、
6個しかありませんでした。
1週間平均で1.5回のエントリーです。
エントリーが少ないという事は、
チャンスが少なかったという事ですし、
自分ではコントロールできないことなので、仕方ないです。

最近は、目標金額を全く設定していないので、
トレードしなくても、ほとんど苦痛に感じなくなりました。
目標金額を設定すると、チャンスが少ない時って焦るんですよね。
焦ることで、無理してエントリーして
過去何度も失敗してきたので、
「無理にトレードしない」事ができるようになったのも
一応成長したんだと自分に言い聞かせています^^

8月の日経平均VIを見てみると、
一瞬だけ20近くまで上昇しましたが、
それ以外は、16以下の日が多く、
なかなか売りを仕掛ける雰囲気ではありませんでした。

日経225オプションは、ほとんどチャンスが無かったのですが、
アメリカの個別株オプションでは、
いくつか仕掛けられる銘柄がありましたね。

アメリカ市場もかなりボラが低下しているので、
仕掛ける銘柄が限られてはいるのですが、
色々見ていると、ボラが上昇して仕掛けれそうな銘柄もチラホラありました。

今月は多い時で6銘柄位仕掛けましたし、
為替のオプションも仕掛けたので、それなりにチャンスはあったと思います。

IB証券のオプションは、始めて3か月くらいなので、
まだまだ試行錯誤なのですが、
ちょっとずつ利益が入ってきているので、
少しですが手ごたえも感じています。
今月のように日経225オプションでチャンスが少ない時に、
IB証券で少し仕掛けてみるのもいいかもしれません。

ただ、個別株はかなり変動が激しいので、
スプレッドポジションは必須だと思いました。
一晩で30%下落とかありましたので、
ネイキッド売りは難しいですね。
日経225だと225銘柄で算出された合成値なので、
一つの銘柄が暴落しても、変動幅は限られますが、
個別株は、10%の暴落とかは結構ありますね。
しかもアメリカ株なので何で下落したのかすぐに分からないという不安も(笑)
(英語ができればすぐに調べられるんでしょうけど、、、)

なのでIB証券の場合は、細かく見ても仕方がないので、
機械的に仕掛けて、後は運を天に任せる感じですね。
とにかく、確率的に有利なポジションをたくさん仕掛けて、
トータルで利益を出す作戦なので、
日経225ほど色んなことを考えなくても良いというメリットもあります。

あとは、今月は為替が良く動きました。
どちらかというと今月は為替の方がやり易かった印象を受けました。

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