1月第5週(1/29~2/2)のオプション戦略。もみ合い相場だが下落傾向


最近のドル円相場は、110円を割り完全な円高モードですが。
米株があまりにも強いため、日経もそれほど崩れていません。
本当であれば、完全な下落と予想したいところですが、
日経も円高の割に強さを維持しているので、
もみ合い相場を予想します。
ただどちらかというと下落の圧力が強いと感じています。

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まずは4時間足チャートで最近の傾向をつかんでみます。

 

年明けの急上昇から、ずっとレンジ相場が続いていまして、
今週も23,420円~24,120円のレンジ相場が続くと想定しています。
また、直近はドル円110円割れの影響もあり下落傾向となっています。

という事で、基本的にはもみ合い相場なのですが、
やや下落寄りのもみ合いかなと思っています。

基本的にはこのレンジ外のコールやプットを売っていく戦略となりますが、
やや下落傾向が強いということで、コールを少し多めにするかもしれません。

可能性は低いですが、このレンジをどちらかにブレイクした場合は、
動きが加速する可能性が高いので、
動いた方向についていきます。

弱い展開を予想する根拠として、やはり何度も書いていますように
円高が全く解消される様子が無いという事です。
市場は凄く円高方向に過敏になっています。

僕はダボス会議でのトランプ大統領の発言が相場を動かすと思っていましたが、
意外や意外、金曜深夜の円高は黒田総裁の発言でした。

「日本は緩やかな景気拡大」「2%インフレ目標に近づきつつある」
この発言だけで市場は緩和縮小のサインとみて、1円以上円高になりました。
(その後日銀は火消のコメントを出していましたが、戻りは鈍いです)
つまり、市場は日本がいつ緩和縮小するのか、
そのサインを躍起になって監視しているという事ではないでしょうか。

いずれにしても110円を超えてこない限り、
日経の大きな上昇は見込めないと思っています。
今週はアメリカで大きなイベントが続きます。

  • 1月30日:トランプ大統領一般教書演説
  • 1月31日深夜:FOMC政策金利発表
  • 2月2日:雇用統計

一番の注目は、30日の一般教書演説だと思います。
最近、アメリカ要人の発言でドル円が振り回されているので、
内容によっては、さらに円高が進む可能性があります。

あと、2月限の取引は今週の金曜日で終わりにしようと思います。
来週からは3月限でトレードします。
これは、SQ間際のオプション価格の急変動のリスクを回避する目的です。

SQ日に近づけば近づくほど、ATM付近のガンマ値は急上昇します。
ガンマが急上昇するという事は、デルタが急上昇します。
デルタの急上昇は、株価の変動によりオプション価格が跳ね上がるという事です。

単純化して書くと、ガンマの急上昇はオプション価格の急上昇に直結します。
つまり、タイムディケイでコツコツ貯めてきた利益が、
SQ日直前の株価変動で、一気に吐き出してしまう可能性が高いです。

SQに近いとどうしてもATMに近いところで勝負しなくてはならなくなります。

それよりも、翌限月で落ち着いて勝負した方が良いのではないでしょうか?

それでは、今週の戦略をまとめます。

今週の戦略
  • 基本は23,420円~24,120円のレンジ相場
  • 円高が進行しているので、やや下落傾向
  • 米国の重要イベント(教書演説・FOMC・雇用統計)に注目
  • SQ間際のリスクを回避するため、今週で2月限のトレードは終了

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