難しい事をする必要はない。得意なやり方で収益を上げる!

得意な方法で勝負 マインド

この記事では、「得意なやり方だけで勝負する」事について書きたいと思います。
以下の動画では、チャートを使って僕がどんなトレードをしたのか?
実例を使って説明していますので、ぜひご覧ください(^^)/

ここで言う「得意なやり方」とは色々あるのですが、
この記事では、「買い(プット売り)」と「売り(コール売り)」に限定してお話ししたいと思います。

多くの人は「売り」でも「買い」でも利益を得ようとしているのではないでしょうか?
オプション取引でいうと「コール」「プット」両方で収益を得ようという考えです。
僕も一時期そうやっていたことがあったのですが、コール売りをやめたら結果的に収益が良くなりました。
プット売りだけをやっていると、何となく「コール売りもやらないと勿体ない」と思ってしまいます。
でも、それは大きな間違いでした。
「勿体ない」という感情は利益しか見ていなかったからです。
稼ぐチャンスがあるのにもったいないと。
でも、損する場合もあるんですよね。
僕も勿体ないという感情で「何となく」コール売りしていましたが、
結局損失になることも多くて、収益としてはマイナスでした。
なので、そのマイナスのトレードをやらなくなって
結果として収益が良くなったという事です。
実に単純な事です(笑)

人間の頭脳はそんなに器用に、売りも買いも同時に考えられないと思います。
僕の場合は「買い」つまりはプット売りの事だけを考えるだけで良いと割り切る事で、
結果的にタイミングだったりチャンスをつかむことができています。
これを「いや、もしかしたらここはコールも売った方は良いのでは?」などと考えてしまうと、
結局はプット売りのタイミングもおかしくなって、収益力は今より下がってしまうのでは、と思っています。

特に初心者の場合は、最初はどちらかに絞ってやった方が効率は良いと思います。
あれもこれもと欲張ると結局はどちらもうまくいかずに資金を失う可能性もあります。
そして、僕がお勧めをするのが「プット売り」です。
それはコール売りと比べてチャートを読む力が求められないからです。
もちろんチャートの分析力はあった方が収益は上がりますが、
無くても「インプライドボラティリティ」に注目してトレードするだけで、
少なくともプラスにはなります。
トータルでプラスを継続的に実現できるようになってから、
チャートを読む力などを磨いていけは良いのかなと思います。

一方でコール売りは、プット売りのように暴落で退場に追い込まれる危険性は低いのですが、
ボラティリティに大きな変化が無いので、ある程度はチャートの値動きを読む力が求められます。
プットのようにシンプルではありません。
しかも、損切りルールを明確にしておかないと、じわじわと真綿で首を絞められるように追い込まれていきますので、
結局は資金を失う事になります。

このようにコールとプットでは、性質が大きく異なるので、
両方を一気にやるのは、結構難しいのではと思います。
相場は、何も苦手な事を無理してやる必要はなく、
自分が得意な方法だけで勝負して収益を上げればいいので、欲張らず厳選してやっていきましょう!

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