オプションはとにかく待つことが重要。メンタルが鍛えられます(笑)

オプションはIV上昇まで待つことが重要
マインド

下げそうで下げない相場が続いています^^;
昨夜のトランプ大統領の関税発動発言で急落しましたが、
またまた戻してきましたね。
ただ4月頃の一本調子の上げのような力強さは無く、
上にも下にも行けない相場の雰囲気が漂ってきています。
昨夜も6P19875@20円にプット売りの指値を置いてたんですが、
わずか1円届きませんでした(笑)
まぁ、そんなに何回も上手くいくものではないですね。。。
もし約定していたら、目が覚める頃には利食いになってました!
今日でボラも16に下がってきましたので、再び待ち状態になってきました。
こんな時は、稼ぎたい気持ちを抑えて待つことに徹するのが、
オプション相場で勝つ秘訣ではないでしょうか

相場において「待つこと」は非常に重要な要素ですが、
オプション相場においては、さらに顕著となってきます。
オプションを昨年の11月から7カ月やってきましたが、
「待つこと」に関しては一番鍛えられる相場ではないでしょうか(笑)

IVが跳ね上がった状態が一番勝てるのですが、
そうそう都合よくIVは跳ね上がってくれませんし、
基本忘れた頃にIVは急上昇します。

天災は忘れた頃にやってくる

これは誰もが知っている有名な言葉ですが、
当然相場にもあてはまります。

相場全体の雰囲気が楽観ムードいっぱいの時が
一番危ないといわれていますが、
急落も得てしてそんな時に起こります。

一番近い事例が、今回の急落ですね。

3月末から日経は棒上げ状態でしたし、
ドル円も104円から111円まで一気に円安に進みました。
何だか、相場全体の雰囲気も急激に楽観ムードになりました。
すでに2月の暴落を忘れてしまっているようでしたね。

実は僕もその相場の雰囲気に飲まれそうになりました(笑)
相場の雰囲気に飲まれるという事は、大衆側(負け側)に付くことを意味します。

確か、その頃の記事で「プットを売ろうかな」
と書いたような記憶があります(汗)
ホント全然エントリーチャンスが無くて、
少ししびれを切らしていた状態でした。

ただ、ボラが低すぎて売ろうにも売れず、
どうしようかとモヤモヤしていた頃に、
今回の急落が来た感じです。
なので、今回の急落を免れたのは、運もあったと思います。

ただそれを運が良かったで終わらせるのではなく、
「やっぱり待つことは大事だ」
「相場の雰囲気に飲まれていては大衆側と同じになってしまう」
という反省点を挙げてみました。

人間の稼ぎたい心理が待つことを難しくしていると思います。

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