オプショントレードのメリット・デメリット

オプションメリット・デメリット オプション取引の優位性

この記事では、オプショントレードのメリット・デメリットを詳しく書いてみようと思います。
・これからオプショントレードを始めてみようと思っている方、
・まだ初めて間もない方
に参考になれば幸いです。

オプショントレードのメリット

まずオプショントレードのメリットとしてあげられるのは、以下の通りです。

オプショントレードのメリット
①値動きを細かく予想しなくてもよい
②感情に左右されにくい
③頻繁に売買しなくて良いので、隙間時間にトレードできる
④勝率は非常に高い

このメリットをギュッと圧縮して説明したのが以下の動画になります。
ぜひご覧ください(^^)/

まず、①の値動きを細かく当てなくてもよいというのは、オプションの大きな特徴です。

実際、株やFXをやったことがある方は分かると思いますが、
値動きを予想してその通りに相場が動くというのは、非常に難易度が高いのです。
そうそう都合よく相場が動いてくれるわけもありません。

大体の方向性は合っていたのに、エントリータイミングが悪く
ダマシに合って損切りになったり、
思惑の方向に行ったけれども、逆行が怖くて
薄利で決済してしまったりと、エントリーして理想的に利益を伸ばせるトレードは、ほとんど無いのではないでしょうか。

そもそも相場の動きだけで収益を上げようとしているのは、個人投資家だけです。
機関投資家と言われるプロたちは、先物による売買で相場の上下で利益を得ていますが、
ほとんどがオプションでヘッジをしています。
つまり予想外の相場の動きに対して、保険をかけているのです。

相場のプロたちでさえ、相場の動きを当てるのが難しいのですから、
我々個人投資家が相場の上下だけで、継続的に収益を上げ続けるのは非常に難しい事なのです。

ただ、オプションであればそれほど細かい動きを予想する必要は無いのです。
ざっくりとしたイメージで言うと、「○○円以上かな?」とか、
「△△円以下かな?」という大体で良いのです。

そういった意味で、オプションの売り戦略では、④のメリットで書いてある通り、
勝率は非常に高くなります。
FXや株では考えられないような勝率も実現できます。
株やFXだったら70%の勝率が実現できれば、かなり優秀ですが、
オプションであれば90%以上の勝率も普通に実現できます。
そういった事もオプションのメリットとなります。

また、メリットの③にある通り、売買頻度は少なく、トレードにそれほど時間を費やすこともありません。
相場が落ち着いている時は、一度ポジションを持ったら「そのまま一カ月放置」なんてことも珍しくありません。

したがって、オプションは日中仕事を持っているサラリーマンに最も適しているトレード法だと思っています。

さらにメリットの②にある通り、オプショントレードは、感情に最も左右されにくいトレード法だと思っています。
その理由は、あらかじめ最大利益と最大損失が分かっているからです。

トレードで最も難しいのは、利益を伸ばす行為です。
つまり利食いしたい気持ちをグッとこらえ、利益を伸ばしていくのがトレードで永く利益を出す秘訣です。
でも利益を伸ばすというのは時として、利益のチャンスを逃す事にもつながります。
多くの人は、この事に耐えられなくてすぐに小さい利益で利食いしてしまうのです。

でも、オプションは最大利益と最大損失があらかじめ決まっているので、
そのような事に頭を悩ませる必要はありません。

また、最大損失も決まっているので、予想外の相場の動きで、思ってもいない金額に含み損が拡大して大慌てという事も無くなります。

つまり、感情に左右されることなくオプショントレードをすることができるのです。

トレードで一番勝てない行為は、感情の赴くままに行動してしまう事です。

利益になったら喜び、損失になったら悔しがる。
このように人間の感情をあらわにしてトレードしていたら、長期的には中々利益を残すことは難しいといえるでしょう。

以下の動画では、オプションではなぜ感情に左右されずにトレードできるのかについて説明しています。
トレードで感情が出てしまい、思うように結果が残せていない方はぜひご覧ください(^^)/

 

オプショントレードのデメリット

それでは次に、オプショントレードのデメリットについて書いていこうと思います。
今まではオプションの良いところばかりを書いてきましたが、
物事には良い面、悪い面両方ありますから、当然オプションにもデメリットはあります。

一番のデメリットは、何と言っても「退場リスク」だと思います。
まぁ、退場リスクはどんな投資法にもあるのですが、
オプションは物凄くたちが悪いのです。

それは、「99%は勝たせてくれる」からです。

もうそれはどんな初心者であろうと、適当にやっていれば99%勝たせてくれる手法がオプションにはあるのです。
でも、それは悪魔の手法で、残り1%の負けで全てを失ってしまうのです。

今までの利益を全て吐き出すくらいなら、まだましです。
ひどい時は、元金を失ったり破産してしまう人もいるくらいです。

手法としてはすごく簡単で、「届きそうもない遠くのプットを売る」だけです。
これだけでオプションは月数十万円の収益が得られたりするのです。

オプション初心者がこの手法で連戦連勝が続いてしまえば、
「天狗」になってしまうのも無理ありません。。。。
「自分はトレードの天才じゃないか?」
「こんなに楽して稼げる手法がこの世に存在したとは!」
みたいな感じで、この手法にはまってしまう人が後を絶たないのです。

ただしこれは危険極まりない方法で、コロナ暴落のような十年に一度レベルの暴落が来た場合は、
資産を全て失う事になってしまいます。

コロナ暴落でプット売りがどうなったのかについては、以下の動画で詳しく解説しています。
この動画を観ることで、ネイキッドのプット売りがどれほど恐ろしい事なのか理解できるかと思います。

そもそも日経225オプションというのは、リスクの高い商品なのです。
オプションを1枚売るという事は、2000万円近い商品の権利を売っているという事です。
「権利を売る」という事は相手に権利を渡して、その対価を受け取っているわけですから、
状況によっては「権利を行使される」事があるという事を念頭に置いておくべきです。
そして、権利行使される商品は、日経225という指標です。
オプションは1000倍のレバレッジがかかっているので、2000万円程度の商品の権利を行使される可能性があるという事です。
(日経平均が2万円としたら1000倍で2000万円!)

2000万円まるまる失うわけではありませんが、1%変動するだけで20万円、
暴落で10%変動すると200万円の損失の可能性があるという事です。

オプショントレード初心者は、オプション売りにこれだけのリスクを取っているという事を理解している人は少ないです。
(理解できていないので初心者という事になりますが、、、)

1枚売っただけでこれだけのリスクなのですが、
実際は1枚だけでは物足りなく、複数枚売っている人も多く居ます。

リスクを承知の上でポジションを取っているのなら問題ないのですが、
実際は、暴落が起きてオプション価格がとんでもない値に跳ね上がって、
含み損が大きくなってから慌ててしまいます。

例えば、オプションを5枚売るという事は、
1億円分の商品の権利を相手に渡しているという事です。
もちろん権利を渡す事の対価を受け取っていますが、
暴落で予想もしない価格に下落して、INしてしまうと権利行使される可能性があるのです。
(日経225OPはヨーロピアンタイプなので、実際はSQ日に清算されます)

1億円の商品で5%逆行してしまえば、それだけで500万円の損失です。

多くの初心者は、これほどのリスクを負っているという認識がないままトレードしてしまい、
実際に追い込まれて初めてリスクの大きさに気付くのです。

今であれば、コロナの記憶が新しいので割とすんなり理解できるかと思いますが、
これが「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではありませんが、
コロナの暴落が忘れ去られて、またリスクを過剰に取る人が現れないことを祈ります!

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毎週記事更新しています(^^)/
このブログを読むと、毎月収益を上げているトレーダーが
どういった思考でトレードをしているのかが分かります。

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