退場防止に必須の知識。クレジットスプレッド手法のまとめ

退場を防ぐ オプショントレードの基礎(初心者向け)

この記事では、オプションで永くトレードを続けていくために必須の知識を解説したいと思います。
その知識とは、「クレジットスプレッド」です。
この手法は、思わぬ暴落が起こった時に自分の資産を守る大切な手法となります。

オプション初心者が安易なネイキッド売りをして、
暴落の度に退場していく事例が後を絶ちません。
確かにプットのネイキッド売りは、99%の勝率も実現できるため、
簡単に勝てる手法としてやっている方も多いですが、
残り1%の負けで全てを吹っ飛ばしてしまうくらいの恐ろしい手法なので、
安易なネイキッド売りはやらないようにした方がいいと思います。

この記事では、ネイキッド売りではなく
クレジットスプレッドで暴落時に資産を失わない手法について解説していきます。

超入門編!クレジットスプレッドの超基礎

この動画では、クレジットスプレッドとは?という超入門編から
実際に日経225オプションでクレジットスプレッドを組むにはどうしたらいいのか
といった実践的なことろまで解説しています。

さらに実際に暴落が来た時に
ネイキッド売りとクレジットスプレッドでどれくらい損失に違いが出るのかについても解説しています。

基本的には上の動画を見るだけで、クレジットスプレッドが退場予防に大きな力を発揮するのかがわかります。

動画でも解説していますが、
利益の事だけを考えるとクレジットスプレッドは、かなり不利なポジションといえます。
ネイキッド売りの方がより遠くを売れますし、
得られる利益も大きいです。

クレジットスプレッドは買いのヘッジを入れる分
収益性は悪くなります。
でも、滅多に起こらない大暴落が来た時に、あなたの身を守ってくれるのがクレジットスプレッドなのです。

ネイキッド売りを持った状態で大震災級の暴落が来たら、ほぼ退場は免れません。
でもクレジットスプレッドを組んでいれば少なくとも退場だけは避けられます。

ネイキッド売りでそれまでどれだけ利益を得ていても、
暴落で一発で退場になてしまいますので、
目の前の利益だけを追求せず、常に暴落時の保険をかけておく必要があるのです。

クレジットスプレッドの仕掛け方と収益性

それでは、以下の動画では、具体的にどのようにしてクレジットスプレッドを仕掛けるのかを説明しています。

僕は、基本的には、クレジットスプレッドを仕掛ける時は、
勝率90%以上を狙って仕掛けます。
どうやって勝率90%を判断しているのかというと、
オプセルシートのIN確率判定シートで、INする確率が10%以内のポジションを取ります。

IN確率判定シートは、以下のオプセルシート配布ページで無料配布していますので、
ご興味がある方は是非受け取ってください(^^)/

エクセルプレゼント

勝率90%以上で利益幅2万円、損切り幅を10万円程度に収めれば、
100回トレードやると80万円の利益が残る計算になります。

具体的な計算方法
・利益の期待値
2万円×90%(勝率)=1万8000円

・損失の期待値
10万円×10%(負け確率)=1万円

・損益の期待値
1万8000円 - 1万円 =8000円

つまり、1回のトレードで得られる損益の平均は8000円となります。
したがって、同じトレードを100回繰り返すと80万円の利益が残る計算になります。

時々、3連敗や4連敗などあるかもしれませんが、
数多くのトレードをこなすことで、大数の法則により
だんだんと90%の勝率に収束していくと考えられます。

上の動画は、コロナ暴落後のボラティリティが高い時に収録しておりまして、
このような時にクレジットスプレッドを仕掛けるとかなり有利なポジションを取ることができます。

オプションのコツとしては、こういったボラが上がったチャンスの時に
ポジションを増やし収益を稼ぎ、
その他のボラが低い平穏な時は欲張らず、ポジションを少なめにするのが良いと思います。

ボラティリティが低下してきた時のクレジットスプレッドの仕掛け方

そして下の3番目の動画でも実際にプットのクレジットスプレッドを仕掛けたポジションを紹介しています。
上の2番目の動画と異なる点は、コロナ暴落が落ち着いてきて、
ボラティリティが下がってきた時のクレジットスプレッドの仕掛け方となっています。

このような時は、基本押し目を狙ってクレジットスプレッドを仕掛けます。
押し目で下落した時は、ボラも少しは上昇しますので、
チョットでも良い条件でポジションが取れるからです。

ただ、動画で解説しているような上昇トレンドでは、
ボラが相対的に下落しているので、2番目の動画のようなボラが大きく上昇した時とは異なり、
それほど有利なポジションは取れません。
したがってポジション量もそれほど多くはできません。

このあたりは、やはりさじ加減は必要となってきます。

オプションは基本的には、ボラが上昇した時に大きなポジションを取るので、
上昇トレンド中の押し目を狙う場合は、ポジション量は控えめとなります。

クレジットスプレッドの知られざるリスクについて(失敗事例公開)

そして、この動画ではクレジットスプレッドを組むときのリスクについても解説しています。
それは、クレジットスプレッドは、買いと売りの注文を別々に出さなくてはいけないので、
片一方が約定しても、もう片方が約定しないリスクもあるのです。

相場が落ち着いている時は、それほど気にしなくてもいいのですが、
プットのクレジットスプレッドを仕掛ける時は、
基本下落している時なので、若干相場は荒れています。

動画で解説している事例は、プットの売りが約定し、
次にプットの買いを約定させようとしたときに、相場がさらに下落し、
買いの指値にかからずに、プット価格がさらに上昇してしまった事例です。

少しでも良い条件で約定させようと、下で構えていると
そこで約定せずに指値が置いていかれるリスクもあります。

このリスクを避けるには、片方が約定したら
成行でもう片方のポジションも約定させる決断が必要となります。
(毎回成行でやると、小さなロスが積み重なりますが、そこは受け入れる必要があります)

もしくは、指値が置いていかれてしまったら、
さらに下の権利行使価格で約定させ、利益幅を確保する方法もあります。

この方法をとった場合は、最大利益は当初予定を確保できますが、
最大損失は大きくなります。
(権利行使価格を下にずらしたので、そうなります^^;)
つまり、リスクは大きくなったことになります。

成行で小さな損を積み重ねるか、
指値を指して少しでも有利なポジションを取ろうとするが、
もし指値が刺さらなかった場合、リスクの拡大を受け入れるか。

どちらにしても、日経225オプションの場合は、
クレジットスプレッドを仕掛ける時は、買いと売り別々に注文しなくてはいけないので、
こういったリスクもあるという事です。

一方で、IB証券の場合は、コンボ注文という
クレジットスプレッドの買いと売りを同時に注文する方法があります。

この注文方法を使うと、別々に約定させる必要が無く
一回の注文でクレジットスプレッドを組むことができるので、
かなりのリスク低減になります。

さらに、クレジットスプレッドの注文の指値を置いて待つこともできます。
買いと売りの注文を別々に指値を置いても、
やはり一方が約定して、もう一方が約定しないリスクもありますので、
例えば指値を置いて寝た場合、朝起きた時に売りポジションだけが約定して、
買いポジションの指値はそのままという事もあり得ます。
そして、そんな時は売りポジションの含み益が大きくなっていると思います。

つまりIB証券のコンボ注文をマスターすると、
クレジットスプレッドの注文がかなりやり易くなります。

IB証券のコンボ注文の説明は、以下の動画で解説していますので、是非ご覧ください(^^)/

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